リアルサッカーノベル
XURUS
−スピリット・オブ・ブルー−
あの頃のぼくらは
ただ無心にボールを追いかけた
友と過ごした
長い長い黄昏
いまは神聖にも感じられる時間
いつからかぼくの中で
サッカーは
勝たなければならないものに
変わってしまった
ぼくのせいで大怪我をした
大切な友とかわした約束
「ピッチの上でまた会おう」
きっとぼくは
両足が折れても
心臓がつぶれても
あの青いピッチの上に
立ち続けなければならない
『開幕』
『シーズン・オフ』
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